待ちに待った春休みに入りましたね。
当教室の授業も春休み期間はお休みです。
(入会者限定のイベントと、体験教室は実施します!)
お休みということもあり、講師の少し昔話を。
講師がプログラミングを初めて教えてもらったのは、大学の授業でした。
私が通っていた大学では最初に、
「C言語」というプログラミング言語を勉強しました(必修科目)。
C言語は古くからあるプログラミング言語で、最近のプログラミング言語とは違う特有の難しさがありました。
そのため、プログラミング初心者の私は、
当時の授業でつまづき、プログラミングは苦手な教科の一つでした。
(「ポインタ」というものが出てきたあたりから混乱…)
大学生のころは、
「アルゴリズム」「回路」「数学」などなど
色々なことを学んでいく中の一つとして
「プログラミング」を学んでいたため、
飛躍的に理解できるタイミングもなかなかありませんでした…
特にC言語は環境構築も難しく、
当時の自分の理解力では自宅のパソコンで実施しようにもできず、
学校のパソコンで勉強するしかありませんでした…
そんな苦手なプログラミングでしたが、
大学4年生の卒業研究で、自分の研究テーマに沿ったプログラムを作成することに。
この辺りで、
自分の思った通りにプログラムを動かすために、
何度もプログラムを作り、
間違えては直して、
間違えては直して、
を繰り返すことで
徐々にC言語も理解できるようになってきました。
この頃にようやく
「プログラミング、できるようになってきたぞ!」
と自信も出てきました。
一度自信がつくと、
より難しいプログラムを作成できるようになり、
他の人の書いたプログラムも理解できるようになり、
自分から他のプログラミング言語を勉強したいと思えたり、
どんどん発展していくと思います。
(講師も独学で、
iPhoneアプリを作成するための「Swift」に挑戦したり、
プログラミング初心者に人気の「Python」も勉強したり、
最近では、ゲーム制作に使われる「Unity」「C#」にも挑戦するつもりです。)
プログラミングは、「苦手な人は苦手」だと思います。
・数学の知識が必要
・プログラミングの文法を理解する必要がある
・コンピュータの特性も理解が必要
など
難しいプログラミング言語を扱う際は、色々な観点の知識が必要です。
それでも、
何度も何度も挑戦することで、
苦手なことも克服できると思っています。
今の子供たちは、
「スクラッチ」や「マイクラのプログラミング(MakeCode)」を使うことで、
プログラミングを学ぶハードルがグッと下がりました。
「プログラミングは習ったことないけど大丈夫かな?」
というお子さまも
間違えながら、何度も挑戦して覚えていく。
そんなプログラミングの勉強を体験することで、
プログラミングが好きになっていくと考えています。
講師自らの体験を、
ぜひお子さまたちに伝えていければと思います。
興味を持っていただけた方は、まずは体験教室にお申込みください。