生徒さまの中には、
課題を取り組んでいる途中に、
『わからない。答えを教えて!』
とすぐに答えを求めてしまうお子さまもいます。
ですが、プログラミング学習は、
「考えて、間違えて、直して、理解する」
ことが大切だと講師は考えています。
答えを教えてしまうと、プログラム自体は動くようになります。
しかし、それでは、いつまで経っても
自分でプログラムを作ることができません。
だからと言って、講師も何も教えないわけではありません。
ヒントは与えますが、答えまでは教えなかったり、
一緒に何が間違っているのかなと考えたり、
少しずつ理解ができるようなサポートをしています。
「プログラムやゲームを完成させること」が目的ではなく、
「自分の力で、自分の思った通りにプログラミングした結果、ゲームが思った通りに動いた!」
となればいいなと感じます。
少し厳しいように感じるかもしれませんが、
そういった考える力を伸ばすのがプログラミング教育だと思っています。
間違えることで学ぶこともたくさんあると思います。
間違えることを恐れずに、子供たちには、どんどんチャレンジして欲しいなと思います。